アパレル販売員は必見! 接客されたくないお客さまの特徴と対処方法
こんにちは。ウイングです。
派遣先となるアパレルショップで仕事をスタートして間もないころ、声をかけにくいお客さまが来店された場合、みなさんならどのように対応するでしょうか。
今回は、『接客されたくないのでは?』と感じるお客さまの行動とそれぞれのお客さまへの対処方法を解説したいと思います。
販売員と目を合わせない
接客されることを望まないお客さまのほとんどは、販売員と目を合わせないという特徴があります。
このようなときは、ファーストアプローチとセカンドアプローチを行うまでの時間を比較的長めに設けることがポイント。
店内に入られてから1~2分間は自由に商品を見ていただき、商品を手に取ったり足が止まったタイミングに合わせてセールスポイントを簡潔に伝えます。
音楽を聴いている
イヤホンやヘッドフォンで音楽を聴いているお客さまは、接客されたくない場合と純粋に音楽を聴いている場合とがあります。
いずれにしても販売員の声は聞こえていないため、お客さまが商品を手に取った段階で色違いやデザイン違いをお見せしてください。
商品を提示しながらアプローチを行うことで、イヤホンを外して話を聞いてくださるお客さまも多くなります。
足早に店内を見ている
小走りで店内に入りせわしなく商品を見ているお客さまは、接客されたくないという場合のほかに、目的のものを捜していることも。
このようなシーンでは、お客さまが見ている商品の特徴を確認することが重要!
ジャケットを中心に見ているときには、お客さまの足が止まったタイミングに「ジャケットをお探しですか?」と、ピンポイントでおたずねします。
また、時間がない場合も多いためスピーディーな対応も必要になります。
最後に
今回解説したような状況においても、来店されたすべてのお客さまにはご来店いただいた感謝の気持ちを込めて、「いらっしゃいませ。こんにちは!」と明るい笑顔でお迎えすることが大切です。
日々の仕事のなかでトレーニングを重ねて、お客さまのタイプと心理に合わせた接客対応ができるプロのアパレル販売員をめざしましょう!
2018/03/20
アパレル派遣、販売派遣ならウイング
-
今すぐご登録をお考えの方はこちらから!
-
首都圏を中心としたお仕事情報が充実しています!